Vueのプロジェクトでaliasを設定する(vue.config.js)
はじめに
Node.jsを使ってVueのプロジェクトを作成(手順はこちらを参照)したとき、
webpack.config.js に書くような設定を vue.config.js に書くことになる。
このときの alias の書き方を調べた。
手順
- プロジェクトフォルダにvue.config.jsというファイルを作る
(プロジェクトを作るコマンドvue create project-name
を実行しただけで、vue.config.js は自動では作られない) - 下記の形式でファイルを書く。
const path = require('path'); module.exports = { configureWebpack: { resolve: { alias: { // ここにaliasの設定値を書いていく // 例) // 'jquery': '../jquery.js', }, }, } }
- Vueのコンポーネントディレクトリは、vue.config.js で下記のように設定して、
'@c': path.resolve(__dirname, 'src/components')
.vueファイルでコンポーネントをimportするときに下記のように使うのが良いっぽい。import MyComponent from '@c/MyComponent.vue'
mixin も同様 - ライブラリによっては webpack.config.js にalias を設定する必要があるものがある。
node_modulesディレクトリ以下を指定する場合は下記の様に書く。'jquery': 'sample_lib/jquery.js', // node_modules/sample_lib/jquery.jsを指定する場合
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